こんにちは!カメラマンの長谷川(@ksk_photo_man)です。
「これからカメラを始めてみたい」という方向けに、カメラ講座を作りました。
講座は、全31話の4部構成になってます。
- 入門編:9話
- 初級編:8話
- 中級編:5話
- 上級編:9話
「入門編」は、これからカメラを始めてみたい方向けです。
では、一緒に写真を楽しみましょう!
【入門編 全9話】カメラ・レンズを揃えよう
「入門編」では、「デジタル一眼レフ・ミラーレスカメラを始めてみたい」という方にむけて、
- カメラ選び
- レンズ選び
- 必要なアクセサリー
- あると便利なアクセサリー
を解説しています。
1, 一眼レフとミラーレスの違いを解説
第1話と第2話はカメラ選びです。第1話では、「一眼レフとミラーレス」の違いを解説しています。
どちらが良いのかは、人それぞれ。2022年現在、人気があるのはミラーレスです。とはいえ、デジタル一眼レフも
- 中年・シニア層
- 指が太い人
- ホールド感を求める人
に人気です。
カメラ選びに悩んでいる方は参考にしてください。
2,APS-Cとフルサイズの違いを知ろう
第2話では、「APS-Cとフルサイズ」の違いを解説しています。
「APS-Cとフルサイズ」とは、カメラ内部にあるセンサーの大きさのことです。センサーの大きさによって、次の違いがあります。
- サイズと重量
- 値段
- 画質・解像度・感度
- 写る範囲
- ボケ味
こちらもカメラ選びに悩んでいる方は、参考にしてください。
3,光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の違いを解説
第3話では、光学ファインダーと電子ビューファインダーの違いを解説します。
デジタルカメラには、
- デジタル一眼
- ミラーレスカメラ
があることは解説済ですが、それぞれ「ファインダーの違い」もあります。
- デジタル一眼=光学ファインダー
- ミラーレスカメラ=電子ビューファインダー
です。
それぞれメリット・デメリットがあります。
詳しくは、記事で解説します。
光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の違い
4,レンズの種類を知ろう
第4話と第5話は、レンズについて解説しています。
第4話は、レンズの種類。
初心者にオススメのレンズは、レンズキットに付いている「標準ズームレンズ」です。汎用性が高く、さまざまなシーンに対応できるからです。
とはいえ、自分で納得して選ぶことが大事かなと思います。
5,レンズ表記の見方を覚えよう
第4話は、レンズ表記について解説します。
レンズには、たくさんの数字やアルファベットが並んでいます。
それぞれの意味がわかっていると、レンズ選びに役立ちます。
レンズ選びで悩んでいる方は、記事をごらんください。
6,35mm換算とは
第5話では、「35mm換算」について解説します。
レンズのスペック欄には、必ずと言っていいほど「35mm換算」という単語がでてきます。35mm換算とは、「画角」の基準となる値。
分かっているとレンズ選びの役に立ちますが、はじめは分からなくても大丈夫です。気になった方は、ご覧ください。
7,カメラをサブスク(月額制)でレンタルしよう
気になるカメラをみつけたら、まずはレンタルしてみることをオススメします。カメラは高い買い物ですし、使ってみないとわからないことがあるからです。
そこで、第8話では「カメラのサブスク」を紹介。サブスクは、よくある「2泊3日レンタル」の料金に、数千円プラスで1カ月レンタルできるのでオススメです。
気になるカメラを試してみましょう。
8,カメラを買う時に必要なモノ!アクセサリー8つ
第8話では、カメラを買う時に必要なものを解説。
カメラとレンズだけでは、撮影できません。「SDカード」も必要ですし、
- カメラバック
- レンズ保護フィルター
などもあったほうが便利です。
カメラ購入時に参考にしてください。
[番外編]
レンズ保護フィルターを購入されて付け方に悩んでいる方は、こちらをご覧ください。
【初級編 全9話】デジタル一眼レフ・ミラーレスを使ってみよう
1,5つの用語を覚えよう
初級編の第1話では、5つの用語について解説。
5つの用語とは、
- 露出(明るさ)
- 絞り(F値)
- シャッタースピード
- ISO感度
- ホワイトバランス
です。
まずは、この5つだけ覚えておけば大丈夫です。
2,カメラの露出とは
第2話では、「カメラの露出」について解説します。
第1話でお伝えした、
- F値(絞り)
- シャッタースピード
- ISO感度
の関係を、図を使いながら解説。
また、ここから実際に撮影をはじめます。
3,シャッタースピード優先「S・Tv」の使い方と特徴
第3話では、撮影モードの1つである「シャッタースピード優先」について解説。
僕自身、使用頻度はそこまで高くないのですが、基礎用語として覚えておくことをオススメします。
また、記事内では「よく使うシーン」や「その他の撮影モード」についても触れています。
4,絞り優先AEとは?
第4話では、もうひとつの撮影モードである「絞り優先モード」について解説。
こちらは、よく使うモードです。
絞り優先モードを上手に使うには、
- 絞り
- 被写界深度
を理解しておく必要があります。
5,被写界深度が浅い・深いってどういうこと?
第5話では、「被写界深度」について深堀して解説しています。
被写界深度がわかると、デジタル一眼レフ・ミラーレスらしい「ボケ」のある写真を撮ることができます。
被写界深度のは、「絞り(F値)」だけではなく
- レンズの焦点距離
- 被写体までの距離
- 被写体と背景の距離
によっても変わります。
記事内ではイラストを交えながら解説しています。
6,ISO感度ってなに?ISO感度の読み方と設定の目安!
第6話では、「ISO感度」について解説しています。
ISO感度は、露出(明るさ)に影響します。
この記事では、
- ISO感度について
- メリット・デメリット
- ISO感度の目安
について解説しています。
7,ホワイトバランス・色温度を使いこなそう
第7話では、「ホワイトバランス・色温度」について解説。
ホワイトバランス・色温度のことがわかると、写真がもっと楽しくなります。
写真の色味を、自分で変更できるからです。
自分で色味を変えれることは、醍醐味の1つです。
8,写真をレタッチしてみよう
撮影後に、写真をレタッチ(編集)できることも、醍醐味の1つです。
そこで第8話では、「レタッチとはなにか」を初心者にもわかりやすく解説。
レタッチもできるようになると、もっと写真がたのしくなります。
9,オススメの写真編集ソフト
第9話では、オススメの写真編集ソフトを紹介。
第8話で紹介した写真編集ソフトについて、より細かく解説しています。
自分に合っている写真編集ソフトをみつけてください。
[番外編]
[番外編]では、写真を保存するデータ形式について解説。
データ形式は、
- 「JPEG」or「RAW」
- 「低圧縮」or「高圧縮」
などがあります。
あまり細かく考えなくても大丈夫ですが、気になる方は記事をご覧ください。
【中級編 全5話】色々な撮り方を覚えよう
中級編では、「脱初心者」を目指して色々な撮り方を紹介します。
1,三分割法を覚えて、日の丸構図を卒業しよう
第1話では、「三分割法」について解説。
「三分割法」とは、画面を縦横に三分割して、線が交わっている4点のどれかに被写体を置いて撮影する構図のこと。
三分割法を身につけて、写真撮影をワンランクアップさせましょう!
2,フォーカスロックを覚えよう
第2話では、「フォーカスロック」について解説します。
フォーカスロック(AFロック)とは、ピントを合わせた後、構図を整える撮影のテクニックです。
フォーカスロックを覚えると、自由に構図を変えることができます。
ぜひ覚えて頂きたい、テクニックです。
3,置きピンを覚えよう
「走っている人」や「動いている電車」を撮影する場合、ピント合わせが間に合わない時があります。
そんな時は、置きピンを使うと便利です。
置きピンは、被写体が通過する位置に、あらかじめピントを置いておくことです。
被写体がピント位置にきたらシャッターボタンを押します。
記事内では、具体的な使用シーンを交えながら解説しています。
4,ハイキーとローキーで印象的な写真にしよう
第2話では、「ハイキー」と「ローキー」について解説します。
簡単に解説すると
- ハイキー:明るい写真
- ローキー:暗い写真
です。
- 明るくして柔らかい写真に
- 暗くして重厚感がある写真に
といった使い方をします。
5,2本目のレンズを検討しよう
「標準ズームでは、物足りなくなってきた」と思っていませんか?
そろそろ、2本目のレンズを検討しても良いかもです。
2本目のレンズは「望遠レンズ」か「単焦点レンズ」が良いかなと思います。
そこで第5話では、単焦点レンズについて解説します。
【上級編 全9話】ストロボ撮影・ブツ撮りにチャレンジしよう
上級編では、ブツ撮り・ストロボ撮影に役立つ
- 光の特性
- 三脚選び
- ストロボ選びと使い方
を解説します。
1,逆光
第1話では、「逆光」について解説します。
「逆光」とは、奥から当たっている光のことを言います。光の当たり方で、「物の見え方」「写真の雰囲気」が変わります。
ブツ撮りには欠かせない知識です。
2,三脚の選び方・使い方
ブツ撮りをするなら、三脚があったほうが便利です。カメラのアングルを固定できるからです。
そこで第2話では、三脚の選び方・使い方を解説。予算や用途に合わせて、選んでください。
3,ストロボの種類
第3話では、ストロボの種類について解説。
ストロボにも種類があります。
- 小型で持ち運びやすい「スピードライト」
- 持ち運びやすさと発光量のバランスが取れてる「モノブロック」
- 安定した発光量がある「ジェネレーター&ヘッドタイプ」
それぞれの特性と目安と料金を解説しています。
4,スピードライトの選び方・使い方
第4話では、スピードライトの選び方・使い方を解説します。
スピードライトが使えると、
- 暗いシーンでも撮影可能
- 日中シンクロで楽しめる
- 物撮りで使うのもOK
と撮影の幅が広がります。
この記事では、スピードライト撮影に関する「用語」や「ガイドナンバー(GN)」について解説しています。
5,スピードライトとシャッタースピード
スピードライトを使い始めると、「自然光」と「ストロボの光」の両方をコントロールする必要があります。
そこで第5話では、光のコントロール方法を解説。
これがわかると、撮影の応用力が身に付きます。
6,日中シンクロにチャレンジしよう
第6話では、日中シンクロについて解説します。
日中シンクロとは、自然光とストロボ光の両方を活かして撮影するテクニックです。
プロっぽいカッコいい写真が撮れます。
7,ディフューザーを知ろう
第7話からは、ブツ撮りについて解説していきます。
ブツ撮りでは、ストロボとディフューザーを使って撮影することが多いです。
そのため、第7話ではディフューザーの種類を解説。
メリット・デメリットも解説してるので、あなたに合ったスタイルを見つけてみてください。
8,料理写真を撮ってみよう
第8話では、「料理写真の撮り方」を解説します。
- アングルの考え方
- 色温度
- 盛り付けのコツ
などを解説しています。
アングルの考え方は、料理写真以外のブツ撮りにも応用できます。
参考にしてみてください。
9,ストロボで料理写真を撮ってみよう
第9話では、ストロボを使って料理写真を撮る方法を解説します。
ストロボは、当てる位置によって見え方が変わってきます。
ライティングを理解しつつブツ撮りができると、写真を楽しめます。
ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
ここまで読んで下さってありがとうございます!
写真は気軽にどなたでも楽しむことができます!引き続きフォトライフを楽しんでください!
以上、長谷川(@ksk_photo_man)でした。
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