- 将来のために資産運用をはじめたい
- 外貨預金に興味がある
円安傾向が続き、32年ぶりの円安(1ドル150円)が話題となっています。しかし、円安でも上手に外貨を運用すると資産を増やすことが可能です。
本記事では、外貨預金や為替差益で上手に資産を増やす方法を解説します。
外貨預金は為替差益を狙える
外貨預金は、為替差益で利益を得ることができます。
為替差益とは、外貨を売買して利益を得ること。
例えば、1ドル140円のタイミングで1ドルを購入し、1ドル150円(円安)タイミングで、1ドルを日本円に戻せば10円利益ができます。この10円の利益が為替差益です。
為替差益を狙いたい方は、外貨預金がオススメです。
ソニー銀行で為替差益を狙う方法
結論としては、「円からはじめる限定金利」を利用し、「外貨預金をはじめたときより、円安になったタイミングで日本円に戻す」ことです。
例:1ドル140円 → 1ドル150円(円安)
- 1ドル140円のタイミングで100ドル預ける(ドルの価値は「14,000円」)
- 円安で150円になったタイミングで売る(ドルの価値は「15,000円」)
- 「1,000円」の利益(為替差益)
満期後の取り扱いは「自動解約(外貨普通預金に入金)」を選択しましょう。自動解約(外貨普通預金に入金)は、日本円に換えるタイミングを自分で選ぶことができます。日本円に変えるタイミングを自分で選択できるため、円安になったタイミングで日本円に戻せば、為替差益を得ることができます。
ソニー銀行の「円からはじめる限定金利」とは
ソニー銀行の「円からはじめる限定金利」は、円普通外貨預金を申し込んだときに適応されるサービスです。
預け入れは10万円から可能。10万円以降からは、1円単位で預入金額を指定できます。
また外貨預金は7種類から選べるため、その時の為替状況を見て預入の外貨を選べます。
損をすることもあるので注意が必要
為替売買は、損をすることもあります。
例えば、為替が変動せず、手数料だけかかってしまったとき。つまり、「為替が変動しなかった」や「引出時の為替が、預入時より円高になった」という時は、元本は戻ってこないリスクがあります。
どの投資もリスクがあります。許容できる範囲内で、無理せず外貨預金の運用をすることがオススメです。
ソニー銀行は外貨関係の商品やサービスも豊富
ソニー銀行は外貨預金のほかにも、
- 外貨決済引き出し
- FX
- 外貨建て投資信託
など外貨に関する商品・サービスが充実しています。ソニー銀行のサービスを利用すれば、資産を「貯める」「増やす」「使う」をスムーズに行うことが可能。
ソニー銀行は業界最安水準の為替手数料
業界最安水準の為替手数料もソニー銀行の魅力です。 例えば、 米ドルの手数料を見てみると、多くの銀行は通常「1米ドルにつき1円」が多いですが、 ソニー銀行の場合「1米ドルにつき15銭」。
ほかのネット銀行と比較しても、安い手数料です。以下に、ソニー銀行と三井住友(ネット注文)の手数料を一覧にしました。
通貨 | ステージなし | シルバー | ゴールド | プラチナ | 三井住友銀行 (ネット注文) |
---|---|---|---|---|---|
米ドル | 15銭 | 10銭 | 7銭 | 4銭 | 50銭 |
豪ドル | 45銭 | 30銭 | 25銭 | 20銭 | 125銭 |
NZドル | 45銭 | 30銭 | 25銭 | 20銭 | 127銭 |
南アランド | 20銭 | 15銭 | 10銭 | 8銭 | – |
「Sony Bank WALLET」の利用がおすすめ
ソニー銀行を開設するなら、「Sony Bank WALLET」の利用がおすすめです。「Sony Bank WALLET」は、11種類の通貨に対応しているため、海外ATMで現地の通貨を引き出すことが可能。
また、海外ショッピングの際に海外事務手数料がかからないことも嬉しいポイントです。日本でも利用可能で、「還元率最大2.0%」 「コンビニや銀行など、提携ATM9万台で利用できる」「Visaのタッチ決済にも対応」などが特徴です。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
- 外貨預金は為替差益を狙える
- 外貨預金は円預金よりも高金利
外貨預金で為替差益を狙うなら、ソニー銀行の「円からはじめる限定金利」がおすすめです。「円からはじめる限定金利」は、満期後の取扱いが選択可能。満期後は「自動解約(外貨普通預金に入金)」を選択して、円安になったタイミングで日本円に戻せば為替差益を狙えます。
ソニー銀行は、業界最安水準の為替手数料。外貨関係の商品・サービスも充実しているため、資産を「貯める」「増やす」「使う」がスムーズに行えます。口座開設後はすぐに外貨預金をはじめられるため、「早く外貨預金を始めたい」方はぜひチェックしてみてください。
本記事で掲載している金利・手数料等の情報は執筆時点での情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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